種を蒔く

こんにちは。 しとっこです。

 

最近、1年前、2年前と比べて成長してるかも,,,と思うことがあります。

 

自分にとっての成長って、新しいことに挑戦して、できないことができるようになったことだと思います。

 

そこで、自分ってなんで成長できていたかなあと思うと、様々な「種を蒔いて」いたからかなあと思って。

 

「種を蒔く」というのは、新しいこと、自分がやったことがないことに対して、一歩、ファーストアクションをしてみる、ということを言っています。

 

ブログを始めたのも、「種を蒔く」という行為の一種です。

 

 

この「種を蒔く」ってのがとても大事だと思うんですよ。

この種の種類はたくさんあって、芽が出やすかったり、芽が出にくかったっり、

たくさん実をつけたり、世話があまり必要でなかったり、世話がとても必要だったりと。

与えられた種の種類は自分にはわからなくて、どれくらい育てればよいのかもわからないんですよ。

 

もしかしたら、あまり世話をしないでも(あまり努力しなくても)、たんぽぽみたく咲きほこるかもしれないし(才能が開花、成功)、

もしかしたら、世話をしていても、育てるのが難しい植物なら、芽がでてこないかもしれない。

もしかしたら、世話をしていても台風などの急な災害(予想外の出来事)でダメになってしまうかもしれないし、

もしかしたら、桜のようにみんなが見惚れるように綺麗に咲くかもしれない。

 

人の人生で各人がそれぞれ種を持っていて、一つを丹精に育てている人もいれば、いっぱい蒔いている人もいて。

 

その中で、種を蒔く前から、この種は良いとか、この種はあまり良くないとか、いっていても、蒔いて様子見てみないことにはわからないんですよね。

 

蒔いてみて、芽が出そうなら、育ててみればいいし、好きにしていいんですけど、

その中で、本気で育ててみたいと思う芽を育ててあげればいいんじゃないかなと思っていて。

 

だからこそ、みんなには、とりあえずたくさんの種を植えてみて、どんな感じになるか様子をみて、ときには水を与えてみたりして(ちょっと勉強してみたり、練習したりして)、愛でていって欲しいなと思いました。

 

種を蒔くことはファーストアクションをすることで、

水をやったり、育てることは、そのスキルを上げて成長することです。

ちなみに、仕事にかぎらず、趣味に没頭することも育てることと同義です。

 

そうやってできたものが、その人の豊かさや、深さが表現されていると思います。

 

他人は関係なく、自分の好きな種を育ててください。優劣なんてつける必要ないです。

 

自分が素晴らしいと思う花や実をつけることができたら、素敵な人になっているはずですから。

 

そんなことを思って、日々楽しく過ごせたらなーと。